
夜中に何度も起きる…

もう何回目だっけ?
抱っこしても泣き止まない…
新生児の寝かしつけに悩む日々、皆さんも経験していませんか?
結論から言うと、スワドル(おくるみ)を使ってから、うちの子の寝つきは驚くほど変わりました。
それまでは夜中に30分おきに泣いていたのが、初めて使った日から3時間以上ぐっすり眠るようになったんです。

「包むだけでそんなに変わるの?」と半信半疑でしたが、スワドルには“新生児の眠りを深くする理由”がきちんとあります。
この記事では、
- スワドルの効果と仕組み(なぜ寝つきが良くなるのか)
- 実際に使用して感じたリアルな変化
- 使うときの注意点やおすすめのスワドル
を、実際に1年間育休を取って育児しているパパ目線で分かりやすく解説します。
「スワドルって本当に必要?」「いつから使えるの?」と迷っているパパ・ママにこそ、読んでほしい内容です。
僕の体験談で、皆さんの夜が少しだけラクになると嬉しいです。
【スワドルの詳細をチェック👇】
スワドルとは?どんな効果があるのか
スワドルとは?赤ちゃんを包み込む“魔法の布”
スワドルとは、**新生児を包み込むための布(おくるみ)**のこと。

英語で “swaddle” は「包む」「くるむ」という意味があり、赤ちゃんをやさしく包むことで安心感を与えるアイテムです。

パパ
英語由来の意味だったんですね!
新生児はまだ自分の体をうまくコントロールできず、眠っている間に腕や足がびくっと動く「モロー反射(原始反射)」がよく起こります。

この反射が原因でせっかく寝てもすぐ起きてしまうことが多いんです。
赤ちゃん自身でも、どうしようもない現象だから、仕方ないですね。
スワドルはそんなモロー反射を軽減し、以下のような効果を与えます。
- 赤ちゃんをお母さんのお腹の中のように包み込む安心感
- 外部刺激から守る保温・保護効果
このおかげで、ぐっすり眠りやすい環境を作ってくれます。
スワドルの主な効果3つ
我が家で実際に使って感じたのは、以下の3つの効果でした👇

①【寝つきが早くなった】
包まれる安心感からか、抱っこのまま寝落ちすることが増えました。
以前は寝かしつけに30〜60分かかっていたのが、スワドル使用後は15分ほどでスヤスヤ。

早く寝てくれるので、自分たちの時間をより多く確保することができました。
②【夜中の中途覚醒が減った】
モロー反射によるびくつきが減り、途中で目を覚ますことが激減しました。
夜中1~2時間おきに起きていたのが、スワドルを使い始めてからは5時間連続で眠る日もありました。
③【親の精神的負担が軽減】
「寝てくれない」ストレスは、想像以上に大きいもの。
スワドルを使うことで「今日は寝てくれそう」という安心感が生まれ、
夫婦ともに夜の時間が少し穏やかになりました。

スワドルの効果を感じやすい時期(いつから・いつまで)
スワドルは主に生後0〜3ヶ月の新生児期に最も効果を発揮します。
この時期はまだ体の動きが不安定で、モロー反射も強いからです。

それ以降も、サイズアップをしていくことで着用可能となっています。
僕の息子の場合は、生後1ヵ月から使用開始しました。
はじめは包まれることを嫌がることもありましたが、2〜3回で慣れ、
使い始めて数日後には「寝かしつけの相棒」になりました。
使用をやめたのは生後4ヶ月ごろ。
自力で横を向くようになったタイミングで、スワドルの役目を卒業しました。

スワドルを着ていても途中で起きるようになったので、卒業させてみると、眠りが深くなったという経験もありました。
一般的には、
「寝返り前まで」がスワドル使用の目安です。
- スワドルは「お腹の中にいるような安心感」を再現
- モロー反射を抑え、寝つき&睡眠時間をサポート
- 使用期間は「生後0〜4ヶ月」までがベスト
実際に使って感じたスワドルの効果とリアルな変化
正直なところ、スワドルを購入する前は、「本当に効果あるの?」と疑っていました。
詳細は後述していますが、実際に使用したMサイズのスワドルです。👇

でも、使ってみるとその変化は想像以上でした。
夜中に1時間おきに起きていた息子が、スワドルを着せたその日から3時間続けて眠るようになったんです。
その後、慣れてきたころにはなんと最長6時間連続で寝てくれた日もありました。
「これは神アイテムかもしれない」と夫婦で顔を見合わせたのを覚えています。

月齢に合わせてサイズを変えるのがポイント
我が家の使用サイズは、この通りです。
- 生後1〜3ヶ月まではSサイズ
- 3〜4ヶ月まではMサイズ
これは3か月のMサイズです👇

成長スピードに合わせて少し余裕を持たせたほうが、赤ちゃんが苦しく感じず快適に眠れます。
Sサイズのときは体にぴったりフィットして安心感が強く、Mサイズでは少し動ける余裕がありつつも包まれる感覚を保てました。

サイズ選びで悩む方は、「ぴったり→少しゆとり」のステップを意識するのがコツです。
夏でも快適!メッシュ素材で汗をかかない
我が家が使っていたスワドルはメッシュ生地タイプでした。

真夏の時期でも通気性が抜群で、汗で背中がびっしょりになることは一度もありませんでした。
スワドルは、4月~8月の間使用していました。
クーラーの効いた部屋でも体温調節がしやすく、寝汗による不快感で起きてしまうことも減りました。

パパ
暑い時期でも安心して使えるのは、とても良かったと思います。
夜中のおむつ替えがラクに!ダブルファスナー仕様
スワドルの中でも、ダブルファスナー仕様のものは本当におすすめです。

うちの子が使っていたタイプも上下どちらからでも開けられる構造で、夜中のおむつ替えが圧倒的にラクでした。
タオルでのおくるみ時代は、一度脱がせておむつ替えして…と時間も手間もかかっていましたが、
ダブルファスナーならお腹を冷やすことなく下だけ開けてサッと交換できます。

パパ
眠気の中でもストレスが激減しました。
「寝る前に着せる」が合図。眠る習慣ができた
もうひとつ、使っていて感じた大きなメリットは“寝る前の習慣化”です。
「お風呂→授乳→スワドル→寝る」
というルーティンを毎晩続けたことで、スワドルを着る=寝る時間だと理解してくれるようになりました。

これが定着すると寝かしつけがスムーズに。
泣くことも減り、自然に眠りに入るリズムができました。
同時に、スワドルを着せた後は、部屋を暗くして本を読むなどの、静かな遊びだけにしました。

パパ
スワドルは“寝かせる道具”であると同時に、“眠りのサインを作るツール”でもあると感じています。
まとめ:たった1枚の布がもたらした「夜の余裕」
最初は半信半疑だったスワドル。
ですが今では、「新生児期の必須アイテム」と言い切れるほど我が家の育児を変えてくれました。
寝つきが良くなるだけでなく、親の心にも余裕が生まれる。
それが、スワドル最大の効果だと実感しています。
スワドルの選び方とおすすめスワドル
ここまで、スワドルの効果や体験談について伝えてきました。
最後は、スワドルの選び方と僕が実際に使用したおすすめのスワドルを紹介します。

購入の参考にしてみてください!
スワドル選びの3つのポイント
スワドルといっても種類が豊富で、どれを選べばいいか迷いますよね。

パパ
僕自身、最初に購入したスワドルが小さすぎて失敗しました、、、
そこで、実際に使って感じた「失敗しない選び方」を3つ紹介します👇
①季節と赤ちゃんの体温に合わせた素材選び
通気性の高い「メッシュタイプ」や「ガーゼ素材」は、夏でも蒸れにくく快適です。
冬は「フリース」「コットン厚手タイプ」など保温性を重視しましょう。
特に新生児期は体温調節が苦手なので、季節ごとに生地を変えるのがポイントです。

僕はメッシュタイプにして、夏はそのまま冬は洋服の上からと使い分けていました。
②ファスナー式かマジックテープ式かを確認
夜中のおむつ替えが多い時期は、上下に開けられるダブルファスナー式が圧倒的に便利です。
マジックテープ式は包み加減を調整できる反面、赤ちゃんの動きで外れることもあります。
僕のおすすめは断然、ファスナータイプ+ストレッチ生地です。
③サイズは月齢に合わせてステップアップ
「S→M」など、月齢ごとにサイズを変えるのが正解。
小さすぎると締め付けすぎて嫌がり、大きすぎるとぶかぶかになり、効果が半減します。
我が家の使用サイズはこの通りです👇
- 生後1〜3ヶ月まではSサイズ
- 3〜4ヶ月まではMサイズ
メーカーごとに体重目安も違うため、購入前にサイズ表を必ず確認しましょう。
【公式ストアで詳細をチェック👇】
我が家で使ってよかったおすすめスワドル
実際に使用していて、おすすめできるスワドルは
【MARYPLUSのマホウノオクルミ】
です。
名前の通り、本当に“魔法”のように赤ちゃんが落ち着くスワドルです。
実際に着用している様子👇

寝かしつけの前に毎回着せていたのですが、息子はこのオクルミを着た瞬間、「あ、寝る時間だ」と分かっているような表情を見せてくれるようになりました。
夜中に何度も起きていた時期が嘘のように、ぐっすり眠ってくれたのを今でも覚えています。
メッシュ生地で夏も冬も快適に使える
マホウノオクルミの魅力は、オールシーズン対応のメッシュ生地。
通気性が良く、夏でも汗をかきにくい一方で、冬は洋服の上から重ね着しても着せやすい絶妙な厚み。

特に夏場の寝苦しい時期に重宝しました。エアコンを使っていても蒸れず、寝汗で背中が冷えることもなし。
「季節を問わず快適に使える」というのは、想像以上にありがたいポイントです。
メッシュ以外にも、「バンブーメッシュ」「厚手ノーマル」など、好みの生地を選ぶことができます。

それぞれおすすめの季節があるので、チェックしてみてください。
【詳細はこちらからチェック👇】
夜のおむつ替えがラク!ダブルファスナー構造
マホウノオクルミは上下どちらからでも開けられるダブルファスナー式。
これが本当に便利でした。

夜中のおむつ替えも、お腹を出さずに下のファスナーだけ開けてサッと交換できるので、
赤ちゃんを冷やす心配がなく、僕たち親も眠気の中で焦ることが減りました。
育児で最も大変な夜の時間帯に、ストレスを感じない工夫がされているのは嬉しいポイントです。
手まで包む安心設計で、引っかき防止にも
赤ちゃんは寝ている間に顔を触ったり、無意識に引っかいてしまうことがあります。
マホウノオクルミは、手がすっぽり入る設計になっているので、爪で顔を傷つける心配がありません。

しかも、完全に固定されているわけではなく、中で指しゃぶりができる絶妙なゆとりがあるため、
赤ちゃんの発達にも優しい構造です。

パパ
「包むけど、動ける」。このバランスがとてもよくできています。
ファスナーガード付きで安心
もう一つ嬉しかったのが、首元のガード設計。
赤ちゃんの肌にファスナーが直接当たらないように、
チャックの根元がしっかりカバーされています。


実際に着せていても、肌にこすれることがなく、
「細部までよく考えられているな」と感じました。

快適さと安心感を両立した一枚です。
- メッシュ素材で一年中使える
- ダブルファスナーで夜中の対応がラク
- 引っかき防止&指しゃぶりOKの設計
- ファスナーガード付きで安全
これらすべてを備えているのに、価格も手頃でコスパ抜群。
実際、スワドル初心者のパパ・ママに「まず最初に試すならこれ」とおすすめできるアイテムです。
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良いことばかり伝えているので、デメリットも言いたいのですが、
安くてしっかりと効果が出たので、正直デメリットがありませんでした。
まとめ|スワドルで“夜泣きに悩まない夜”を増やそう
赤ちゃんの寝かしつけに悩むパパ・ママへ。
夜中に何度も起きて、抱っこして…その繰り返し、つらいですよね。
僕も同じでしたが、スワドル(おくるみ)を使い始めてから夜が変わりました。
今回紹介した「マホウノオクルミ」は、
- メッシュ生地で季節を問わず使える
- ダブルファスナーで夜のおむつ替えがラク
- 手がすっぽり入り、引っかき防止にも◎
- 首元ガードで肌にも優しい
この使いやすさで、息子は最初は3時間、そして最長6時間眠ってくれました。
まさに名前の通り、“魔法”のような一枚です。
スワドルを使うことで、寝かしつけが特別な作業ではなく、
「眠りの合図」に変わります。
毎晩の負担を少しでも軽くしたい方に、一度試してほしいアイテムです。
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最後にひとこと。
スワドルは、赤ちゃんだけでなく、パパ・ママの安心も包み込むアイテムです。
今日の夜が、少しでも穏やかな時間になると嬉しいです。





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