赤ちゃんの寝かしつけに悩んでいるママ・パパは少なくないはずです。
我が家でも、毎晩 1〜2時間の抱っこが当たり前やっと眠ったと思っても、2〜3時間おきに泣いて起きる…そんな寝不足の日々が続いていました。
そんな時に出会ったのが
「スワドル」。
最初は「効果あるのかな?」と半信半疑でしたが、実際に使ってみると生活が一変しました。
この記事では、私の体験談をもとに スワドルのメリット・デメリット・使用前後の変化をまとめます。
「購入を迷っている方」に向けて、リアルなレビューをお届けします。

スワドルとは?いつから使える?
「スワドル」とは、赤ちゃんをやさしくおくるむ専用ウェアのこと。
代表的な「スワドルアップ」は、赤ちゃんが両手を自然に上げた姿勢のまま眠れるようにデザインされています。
一般的な効果としては:
- モロー反射で起きにくくなる
- 胎内に近い姿勢で安心感を得られる
- 赤ちゃんの睡眠が安定し、親の負担も軽減
使用目安は新生児期から生後数か月まで。
「おくるみ」と似ていますが、チャック式で安全性が高い点が大きな違いです。

我が家で購入したスワドル(薄地タイプ)
私が選んだのは 夏向けの薄地タイプ です。
- 通気性の良い生地で夏でも快適
- 腕部分に通気穴があり、熱がこもりにくい

- 首元にはファスナーカバー付きで安心


- ダブルチャックでおむつ替えも簡単

赤ちゃんに着せてみると、とても涼しそうで気持ちよさそうに眠ってくれました。
使用前と使用後の変化
使用前
- 寝かしつけ:抱っこしても 1〜2時間
- 睡眠持続時間:2〜3時間おき にすぐ起きる
- 親:寝不足で心身ともにボロボロ
使用後(スワドル導入後)
- 寝かしつけ:抱っこは必要だが 30分程度に短縮
- 睡眠持続時間:最長6時間連続 で眠ってくれる日も

正直、「もっと早く買えばよかった!」 と感じました。
育児のストレスが大きく軽減し、私も妻も気持ちに余裕が生まれました。
スワドルのメリット(体験談込み)
実際に使ってみて感じたメリットは次のとおりです。
- 寝かしつけの時間が短縮
→ 抱っこ2時間 → 30分に。体力的にも楽になった。 - 赤ちゃんが長く眠れる
→ 最長6時間の連続睡眠。夜中の授乳が減り、妻も少し休めるように。 - 夜中のおむつ替えが楽
→ ダブルチャックのおかげで着せたまま対応できる。 - 安全性が高い
→ タオルおくるみと違い、顔に布がかかる心配がない。 - デザインが可愛く安心感がある
→ 両手を上げたポーズがとにかく可愛い。脱がせるときはバンザイしてくれます。
スワドルのデメリット(体験談込み)
もちろんデメリットもあります。
- 赤ちゃんによって合う・合わないがある
→ 我が家では効果抜群でしたが、ネットの口コミでは「嫌がって眠れなかった」という声も。 - 夏は室温に注意が必要
→ 薄地タイプでも暑い日はクーラー必須。汗をかいていないかこまめに確認が必要です。 - 価格がやや高め
→ 普通のおくるみより高いですが、「睡眠時間が増える=親の休息時間が増える」と考えればコスパ良好。 - サイズアウトが早い
→ 新生児期から数か月までしか使えないため、短期間のアイテムと割り切る必要あり。
ポイントをまとめると以下のとおり

スワドル購入を迷っている方へ
購入前は「本当に効果あるの?」「高いだけじゃない?」と私も悩みました。
「損してもいいや!」ぐらいの気持ちで実際に使ってみると、赤ちゃんもぐっすり、親も休めるという結果に。
特に育児の序盤は寝不足でイライラしやすく、夫婦喧嘩の原因にもなります。
スワドルは、赤ちゃんの快眠だけでなく、夫婦の心の安定にもつながるアイテムだと感じました。
もちろん「絶対に効果がある」とは言い切れませんが、寝かしつけに悩んでいる方には一度試してみてほしいです。
まとめ
スワドルを使った結果、我が家では次の変化がありました。
- 抱っこ時間:1〜2時間 → 30分
- 睡眠時間:2〜3時間 → 最長6時間連続
- 親の寝不足が改善し、生活全体が楽になった
メリット:寝かしつけ短縮、安全性、デザイン性
デメリット:合わない赤ちゃんもいる、価格が高い、使用期間が短い
結論:
「寝かしつけに悩んでいるなら、一度試す価値あり」
我が家にとっては、買ってよかった育児グッズNo.1です。

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