育児休暇を取得して4か月。
夫婦そろって1年間の育休を選んだ僕たちは、ありがたいことに育児をシェアしながら日々奮闘しています。
それでも育児は想像以上にハード。
「自分の時間なんて全然ない…」と感じる日もあります。
そんな中でも、ほんの少しのスキマ時間を活用して、自分自身のためになる時間の使い方を見つけてきました。
この記事では、実際に僕が取り組んでいる育休中の有効活用法を6つご紹介します。
同じように「時間を無駄にしたくない」と思っている新米パパの参考になれば嬉しいです。
1. 英語学習|SPEAKで旅行英会話を身につける
海外旅行に行ったとき、レストランで注文したり、ホテルで質問したり…。
英語が少し話せるだけで、旅の楽しさは大きく変わります。
そんな思いから、育休中の今、**「SPEAK」**というAI英会話アプリで英語の勉強を始めました。
朝の授乳後や昼寝中の10〜15分で、ネイティブ音声との対話練習。
旅行英会話を中心に実践形式で学べるので、モチベーションも維持しやすいです。
2. AIの勉強|本で未来のリテラシーを鍛える
話題のAI。少しでも理解しておきたいと思い、以下の2冊を購入しました:
- 『AI活用術』
- 『ゼロから始める ChatGPT』
どちらも初心者向けで、日常生活やビジネスでどう活かせるかが具体的に学べます。
赤ちゃんのお昼寝中にKindleで20分読むだけでも、“自分の時間を使って成長できている”実感が湧いてきます。
3. 散歩|家族時間とメンタルケアの一石二鳥
毎日、赤ちゃんをベビーカーに乗せて30分ほど散歩。
夕方は1人で近所を歩く時間も作っています。
散歩は、赤ちゃんとのふれあいだけでなく、自分の気持ちを整理する時間にもなっています。
イヤホンで音声学習(YouTube)を聞いたり、季節の変化を感じたり。
小さな積み重ねが、心の安定につながっています。
4. PS5でゲーム|「DBD」「ロケットリーグ」で息抜き
育児は神経を使う仕事。
だからこそ、夜に少しだけゲームの時間を取るようにしています。
お気に入りは:
- 『Dead by Daylight(DBD)』
- 『Rocket League』
どちらも短時間で遊べて、ストレス解消にぴったり。
「明日も頑張ろう」と思える、ささやかなご褒美タイムです。
5. YouTubeで「お金の授業」|知識が家計に直結
育休をきっかけに、家計やお金の知識を改めて勉強するようになりました。
特に見ているYouTubeチャンネルは:
- 両学長 リベラルアーツ大学
- 中田敦彦のYouTube大学(マネー系)
散歩中や家事の最中に“ながら学習”ができるので、自然と知識が身についていきます。
実際に固定費を見直し、家計改善もスタートしました。
6. Excelやマクロの勉強|仕事復帰に向けたスキルアップ
育休明けを見据えて、仕事のスキルもブラッシュアップ中。
特に力を入れているのが**Excel(関数・マクロ・VBA)**の勉強です。
- VLOOKUPやIF関数
- ピボットテーブル
- VBAで業務効率化
YouTubeやUdemyを活用して、毎日少しずつ学習。
復帰後すぐに役立てるスキルばかりなので、今がチャンスと考えています。
まとめ:育休=未来の自分への“投資”時間
育休は、子どもと向き合う貴重な時間。
でも、少しの工夫で「自分の未来に投資する時間」にもなります。
- 英語 → 海外旅行をもっと楽しく
- AI → 社会の変化に対応
- 散歩 → 健康とリフレッシュ
- ゲーム → 息抜き
- YouTube → 家計改善
- Excel → 職場での即戦力
一つひとつは小さなことでも、育休という時間の中で続けることで**「やってよかった」と思える積み重ね**になっていきます。
あなたも、育休中にしかできない「自分への投資」、始めてみませんか?
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