こんにちは。30歳にして第一子を授かり、現在育児歴4か月目の新米パパ「がんきん」です。
我が家は夫婦そろって1年間の育児休暇を取得中。
周囲からは「羨ましいね」とよく言われます。
確かに、夫婦で一緒に子育てできるのはありがたいこと。
でも、現実は――心と体の余裕が削られていく日々でした。
・昼夜に関係ない授乳とオムツ替え
・寝不足で頭が回らない
・自分の時間がほぼゼロ
・夫婦喧嘩も増える
そして何より、「パパがストレスを感じてはいけない」と思い込んでいた自分に、一番追い込まれていました。
でも、ある日気づいたんです。
**「パパもちゃんと休んでいい」**って。
そこで今回は、僕が実際に育児の合間に試してきた、
ストレス解消法をいくつか紹介します。
どれも簡単にできるものばかり。
頑張りすぎている新米パパのあなたに、届きますように。
ベビーカーでの散歩は“心のデトックス”
赤ちゃんをベビーカーに乗せて、外に出るだけ。
それだけで、気持ちが驚くほど軽くなります。
外の風、空の色、季節の匂い――
家の中では感じられない刺激が、気持ちのリセットにつながるんです。
しかも、赤ちゃんも揺れが心地いいのか、スヤスヤ寝てくれることも多く、育児の“隠れた休憩時間”にもなります。
✔ ポイント
散歩中はスマホを見ず、自然に目を向けること。
「今ここ」に集中すると、頭の中がスッキリしてきます。
寝かしつけ後の“ゲーム時間”が最強の癒し
僕の場合、赤ちゃんの寝かしつけが終わった後に30分だけゲームをするのが、心のオアシス。
PS5のアクションゲームやスマホのパズルゲームに没頭すると、
現実のバタバタから離れて頭を休ませることができます。
「こんなことしてていいのかな?」と思うこともありましたが、
むしろその時間があることで、次の日の育児に前向きに向き合えるようになりました。
✔ ポイント
タイマーを使って“時間を決める”と、罪悪感ゼロで楽しめます。
自分を甘やかす時間も、大切な自己投資。
コンビニでの“小さな贅沢”で心を満たす
高級レストランや外出は無理でも、コンビニのアイスやスイーツなら手が届きます。
「今日はよく頑張ったな」
そう思った日に、夫婦で1つのスイーツを分けて食べるだけでも、
不思議と幸福感が湧いてくるんです。
✔ ポイント
高価なご褒美じゃなくてOK。
「ちゃんと自分を認めること」が何よりの癒しになります。
“同じ立場のパパ”の発信を見ると、孤独が消える
僕たち夫婦のように、2人とも育休を取っている家庭はまだまだ少数派。
だからこそ、SNSや育児ブログで“同じ立場のパパ”を見つけると、ものすごく安心します。
共感できる投稿を読むだけでも、
「自分だけじゃなかったんだ」と肩の力が抜けるものです。
✔ おすすめのキーワード検索:
「#育児パパ」「#夫婦育休」「#新米パパ」など。
たった5分でも、夫婦で“気持ちの会話”をする
育休中とはいえ、毎日一緒にいると夫婦の会話も作業的になりがちです。
でも、気持ちを言葉にする時間は絶対に必要。
僕たちは子どもが寝た後、5分でもいいから「今日どうだった?」と話すようにしています。
それだけで、「一緒に頑張ってる」という実感が湧いて、
お互いのストレスが少し軽くなった気がします。
✔ ポイント
話すことに意味があります。
長くなくていい、うまく話せなくてもいい。
“心を向ける時間”が、夫婦を支えてくれます。
まとめ
育児は、毎日が挑戦の連続です。
夫婦で育休を取っていても、子どもが可愛くても、
疲れるときは疲れるし、しんどいときはしんどい。
でも、それはパパとしてちゃんと向き合っている証拠でもあります。
だからこそ、パパもストレスを感じていいし、
それを解消するために“自分のための時間”を持つのは大切なことです。
散歩でも、ゲームでも、コンビニスイーツでもいい。
少しずつ、自分らしくいられる時間を取り戻しながら、
無理せず、育児を一緒に楽しんでいきましょう。
今日も育児、本当にお疲れさまです。
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