こんにちは、新米パパの「がんきん」です。
現在、妻と2人で育児休暇を取得中。育児も家事も全力で取り組む毎日です。
「夫婦で育児をするって、実際どうなの?」
そんな問いに、僕は今こう答えます。
「大変だけど、それ以上に得られるものがある」と。
今回は、そんな夫婦育児の中で「本当に一緒でよかった」と実感した瞬間を5つご紹介します。
育休取得を迷っている方や、夫婦で育児中の方の参考になれば嬉しいです。
1. 子どもの“初めて”を一緒に見られた
息子が初めて笑った日、僕たちは2人そろって目の前にいました。
それはただの偶然ではなく、夫婦で育休を取ったからこそ共有できた奇跡の瞬間。
小さな変化に気づけるのは、毎日そばにいるからこそ。
「見たかったけど仕事で見られなかった」じゃなく、**「一緒に見られてよかった」**と思えたことが、何よりも嬉しかったです。

2. ワンオペじゃないからこそ、冷静でいられる場面が増えた
夜中に泣き止まない、何してもダメ、もう無理——。
そんなときでも、「交代しようか?」と言ってくれる存在がいる。
これは精神的な支え以上の価値があります。
夫婦で育児をすることは、単に負担を半分にすることじゃありません。
お互いが“冷静でいられる余白”をつくることなんだと実感しました。
3. 小さな愚痴を言い合える相手がすぐそばにいる
「今日のおむつ、4回も替えた…」
「いつもなら寝てくれるのに…」
そんな愚痴を笑いながら言える相手がすぐそばにいるって、すごく救われるんです。
夫婦で育児をしていると、“共通のネタ”が日々増えていく。
辛いことも、面倒なことも、一緒に笑いに変えられる。
育児は1人で抱え込むものじゃないと心から思いました。

4. パパとしての自信がついた
もし僕が育休を取らず、仕事中心の生活をしていたら、
「育児ってなんとなくサポートするもの」としか捉えられなかったと思います。
でも、毎日息子と向き合っている今だからこそ、
「泣き方で空腹がわかる」「お風呂のタイミングも完璧」そんな自信が少しずつついてきました。
“自分も育てている”という実感が、自分を父親にしてくれた気がします。
成長するのは子供だけでなく、大人もするものなんだと気づきました。

5. 夫婦関係が“育児前より深く”なった
正直、ケンカもします。
「なんで察してくれないの?」「言い方キツくない?」
でもそのたびに、話し合って、すり合わせて、また仲直りする。
この繰り返しで、**結婚前にはなかった“共同戦線の絆”**が育ってきたと感じています。
「パートナー」ではなく、「育児チーム」になれたのは、
夫婦で育児をするという選択をしたからこそだと思います。
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まとめ:一緒に育てるって、やっぱりいい
大変なこともたくさんあります。
でも、「夫婦で育児をしていてよかった」と思える瞬間は、確実に積み重なっています。
- 一緒に笑って
- 一緒に悩んで
- 一緒に育っていく
この経験は、今だけの特権であり、一生の宝物になると感じています。
これから育休を考えているパパや、夫婦での育児に悩んでいる方へ。
一緒に育てるって、本当にいいですよ。
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