~30代男が1年間の育児休暇の日々を投稿~

育児に疲れたら、まずは外へ出てみよう。3ヶ月赤ちゃんとの散歩習慣

パパ育児

育児休暇中って「赤ちゃんと過ごせる貴重な時間」と言われるけど、
実際は…しんどいですよね。
24時間体制の抱っこ、授乳、寝不足。
気づけば「今日、何もしてない…」なんて日も。
そんな毎日の中で、僕が唯一「ホッ」とできる時間があります。
それは、毎日の“散歩”
え、散歩?と思うかもしれません。でも、侮るなかれです。

たった10〜20分でも、心がスーッと軽くなるんです。

今回は、育休を1年取得中の新米がんきんパパが育児のリフレッシュ法についてお伝えします。


「散歩」が心と体に与える意外な効果

産後の体はボロボロ、心も不安定。
そんな時、散歩にはこんな効果があります。

  • 太陽の光が気分を明るくしてくれる(セロトニン効果)
  • 赤ちゃんのぐずりが落ち着く(ベビーカーや抱っこでスヤスヤ)
  • 自律神経が整う(リズムある生活のきっかけに)
  • 「一人の人間」に戻れる時間になる

特に僕の場合、1日中家の中にこもっていると、「自分がどこにも存在していない」ような気持ちになることが多かったんです。

周りからは明るい性格と言われるような人間ですが、育児で疲れているとどうしても感じてしまうんです、、、

でも外に出て空を見上げるだけで、「ああ、今日も自分はここにいるな」って思えたんですよね。


育児中の散歩、どうやって習慣にする?

散歩を日課にするコツは、とにかくハードルを下げること

  • 行き先はコンビニでもOK
  • ベビーカーでも抱っこ紐でも、どっちでもいい
  • 時間は10分でも大丈夫。むしろそのくらいがちょうどいい
  • 「◯時に出る」と決めず、赤ちゃんの様子でゆるく判断

僕は夕方、息子がうとうとしてきたタイミングでベビーカーに乗せて出発しています。
歩いているうちに寝てくれたらラッキーだし、夕日や空を見ながら「きれいだな」と思える時間が、今はすごく貴重です。


散歩がもたらしてくれる
「ちいさな余白」

育児は、やろうと思えば終わりがない。
だからこそ、あえて“余白”をつくることが大切だと感じています。

毎日の散歩は、その“余白”を自然に生んでくれます。

  • 赤ちゃんが寝ている静かな時間
  • 耳に入る風の音や鳥の声
  • すれ違う人との「こんにちは」の一言

そういう些細なものに気づけるようになると、不思議と「私、がんばってるな」と思えるんですよね。


【まとめ】

育児中の毎日は、自分のことが後回しになりがち。
でも、ママやパパの心が健康であることこそが、赤ちゃんにとっての安心につながります。

もし今、「もう疲れた…」と感じているなら、ぜひ今日、ほんの少しでいいから外に出てみてください。
目的も予定もなくてOK。息を吸って、空を見上げて、歩いてみるだけ。

毎日をなんとか乗り越えているあなたの心が、ほんの少し軽くなるきっかけになれば嬉しいです。

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