
新生児からネムリラって本当に使えるの…?

抱っことか、ベッドで十分じゃないの?
出産を前に購入を迷っているパパ・ママなら、一度はこの疑問を考えたことがあると思います。
実際、僕たち夫婦も出産前に同じ悩みにぶつかりました。
ネットの口コミを見ても、「寝た」「寝なかった」「絶対必要」「不要だった」…意見が分かれていて、むしろ迷ってしまうんですよね。
しかし結論から言うと、
我が家は新生児の頃からネムリラを使用していて、
ネムリラを買って本当に助かっています。

もちろん毎回必ず寝る、というわけではありません。
でも——
- 寝不足の日中、置くだけでスッと寝てくれた日
- 家事中もそばで安心して見守れた時間
- 抱っこじゃないと寝なかった日々から解放された瞬間
これらの経験は、想像以上に生活を楽にしてくれました。
2か月の息子を載せている様子👇

この記事では、実際に新生児期からネムリラ(電動)を使ったリアルなレビューをもとに
- ネムリラは新生児に本当に使えるのか
- いつからいつまで活躍するのか
- ネムリラ(電動)の
メリットとデメリット
を、できるだけ分かりやすく、包み隠さず解説していきます。
“高い買い物だから、絶対に後悔してほしくない”——
そんな思いで書いています。
結論|ネムリラは新生児から“安全に使える&寝かしつけが圧倒的に楽”
ネムリラは 新生児から使用できるように設計されたベビーラック で、メーカー公式でも生後0ヶ月〜の使用が推奨されています。

安全性・姿勢・生体研究にもとづいたシート設計になっているため、無理な体勢にならず、赤ちゃんの体に負担がかかりにくいのが特徴です。
そして、実際に使ってみて最も強く感じたのは、
「抱っこじゃないと寝なかった新生児期の寝かしつけが圧倒的にラクになった」
ということです。

パパ
もちろん【置けば100%寝る魔法のイス】ではありません。
ですが、
- 抱っこで寝かしつけ → そっとネムリラに置いてそのまま寝てくれる
- ぐずり始めたときに揺らすと、再び眠りにつくことがある
- 家事中でも近くで見守れる安心感がある
この効果は間違いなく “育児の負担を軽くしてくれる存在” でした。
新生児に安心して使える理由
- フルフラット×適切な姿勢保持のシート設計
- 安全ベルト&転落防止設計
- 揺れ幅が調整可能かつ音楽付き
フルフラット×適切な姿勢保持のシート設計
完全フラットになるので、赤ちゃんの 未熟な背骨に負担をかけない角度設定 は大きなメリットです。

クッションで支えられることで、抱っこされているのと近い姿勢で眠ってくれます。
安全ベルト&転落防止設計
安全ベルトがありますが、新生児の頃は危ないので、使用していませんでした。
「落ちないの?」
と思ったかもしれません。
転落防止設計がされているので安心してください。
シートの構造が揺りかごのように高くなっていて、足元も手前に反り返っています。

囲むような設計になっているので、新生児で使用しても、落下の危険はありませんでした。

揺れ幅が調整可能かつ音楽付き
このネムリラですが、電動でシート部分を前後に揺らすことができます。
新生児の頃に強い揺れだと、不安に感じると思います。
僕も使用する前は思っていました。
しかし、

パパ
揺れを4段階調整できるんです!

新生児の頃は、「1」のみを使用していました。
優しく軽く揺れる程度なので、特に心配の必要はありません。
さらに、音楽も流すことができます。
こちらも音量が4段階調整できるので、シーンに合わせて使用してください。

我が家では、音量「1」揺れ「1」でよく使用していました。
寝かしつけの「相性」がいい理由
赤ちゃんが安心しやすい要素がそろっています。
- ゆれ(リズム)
- 包まれている安心感
- 体圧分散クッション
この3つが重なることで 寝つきやすく、起きづらい という効果を感じました。

新生児の頃は、主に日中使用していました。
抱っこしていれば寝てくれますが、ずっと抱っこは大変だし、抱っこしたままでは何もできませんでした。
ベットに置くと背中スイッチ発動。
しかしネムリラに置くと、置いた瞬間は目を開けます。
「だめだったか、、、」と思いますが、すぐに揺らすことができるのでそのまま眠ってくれることが多かったです。
背中スイッチによる、寝かしつけ失敗のリスクを減らすことができていました。
また、新生児用に取り外し可能なクッションが付いているので、寝心地も良さそうでした。

ネムリラのメリットは“寝かしつけ”だけじゃない
使っていてこんなメリットも感じました👇
- 家事中でもそばにいられる安心感
- 食事中も同じ高さで過ごせる
- 寝姿勢のままおむつ替えしやすい
- ねんねのルーティンが作れる
- 寝落ち後の移動がスムーズ
ちょっとしたことですが、日常の積み重ねと考えると、大きいですよね。
特にこれ良かったです👇

新生児の頃は、寝ているといっても目は離せないですよね。
ネムリラは、生活スタイルに合わせて3段階の高さ調整ができます。
【床に座っているとき】

洗濯物を畳むときなど、赤ちゃんの顔が見えるので安心でした。
【椅子などに座っているとき】

ソファーに座りながら読書やパソコン作業中に、赤ちゃんの顔が見えるので安心でした。
【立っているとき】

料理中に様子を見ることができて安心でした。
このように、様々な場面に応じて調整が可能です。

四輪のキャスター付きなので、リビングからキッチンへのちょっとした移動が楽ちん!
ネムリラはいつからいつまで使える?月齢別のリアル使用感
ネムリラはメーカー公式では
「新生児〜4歳頃まで」 の使用を推奨しています。
成長段階に合わせて使い方が変えられるのが、長く愛されている理由のひとつです。
ただ、実際のところ

使用感ってどうなの?
と疑問に思う人が多いですよね。
そこで、我が家(現在生後7ヶ月)でのリアルな使用状況もふまえて、月齢別の使い方とメリットをまとめました。

新生児(0〜2ヶ月)
- 抱っこじゃないと寝ない時期でも、ネムリラで寝てくれる確率が上がった
- フルフラットで姿勢が安定し、呼吸がしやすい角度で安心
- 置いた後は、そのままそっと揺らすだけ
特に新生児期は「背中スイッチ発動問題」が最大の悩み。
ネムリラでは 置いた瞬間に起きにくい ため、そのストレスが大きく減りました。
3〜4ヶ月|最も役立った時期
- 「お風呂 → ミルク → ネムリラ → 眠る」で寝ることが増えた
- 抱っこの負担が減り、腰痛や腕の疲れが軽減
- 日中の居場所としても大活躍(バウンサー代わり)
この頃から 「寝室=ネムリラ→眠る場所」 と学習したのか、
揺らさずとも自然にウトウトし始めることが増えました。

また、少し体重も増えてくるので、親の体の負担もでてくる頃です。
日中に、ネムリラの上で大人しくしてくれたのは助かりました。
5〜7ヶ月(現在)
「寝かしつけ+見守りスペース」として使用しています。
また、離乳食も始まるので、テーブルを使い始めています。

- 首・腰が安定しても、寝つきアイテムとして現役
- 家事中に近くに置けて安心感がある
- 寝返り時期でも安全ベルトで固定して使える
- 付属のテーブルを使い始める
この時期になると「揺らしたらすぐ寝る」とはいきませんが、
授乳後の寝ぐずり対策として今も効果は十分です。
また、付属のテーブルを使っておもちゃなどを置いて遊んでくれています。

8ヶ月以降〜1歳以降はどうなる?
口コミやSNS・レビューを総合すると、こんな傾向が見られます👇
- 移動式のイス&昼寝スペースとして使用継続
- 離乳食イスとして併用する家庭も多い
- 「1歳までは寝かしつけメインで活躍」 → 「1歳以降は便利イスとして活躍」へ変化
ベッド・ベビーカー・抱っこなど、寝かしつけの手段が増えても
“安心してパッと置ける居場所” として重宝するという声が多いです。



パパ
ネムリラが無かったら、
新生児期はもっと精神的にも体力的にもきつかった
というのが本音です。
特に、抱っこでも置いても寝ない時期を乗り切れたのは
“置いたらそのまま寝てくれる成功体験があったから”。
ネムリラは新生児から使えるだけでなく、
精神面の余裕まで生み出してくれる育児グッズだと感じています。
ネムリラのメリット・デメリット(正直レビュー)
口コミを見ると「神アイテム!」という声もあれば、
「買っても全然使わなかった…」という声もありますよね。
そこで、実際に生後0ヶ月〜7ヶ月まで使い込んだうえで、
メリット・デメリットを包み隠さずまとめました。

- 寝かしつけの成功率が圧倒的に上がった
- 家事の合間の「安全な待機場所」になる
- 新生児〜生後7ヶ月までずっと活躍(コスパ良し!)
寝かしつけの成功率が圧倒的に上がった
新生児期の“抱っこして置いた瞬間に泣く問題”が大幅に改善。
背中スイッチが入りにくく、「置いて寝てくれる」という日が増えました。
ベットやクッションに置くと、絶対に失敗していた場面でも、ネムリラは助けてくれました。
家事の合間の「安全な待機場所」になる
我が家で使用しているのは「電動のネムリラ」なので、揺らす手間が省けて自分の時間確保ができました。
料理・洗濯・お風呂後の着替えなど、短時間でも安心して待ってもらえる。
見える位置に移動できるので、「置いておける安心感」が段違いです。

新生児〜生後7ヶ月までずっと活躍(コスパ良し!)
用途が月齢で変わっても使い続けられるため、
コスパは見た目以上に良いと実感しています。
これからの使用が楽しみです。

- サイズが大きめで場所を取る
- 価格が高い
- 電動が途中で止まる
- コードが短い
サイズが大きめで場所を取る
普通の大人用の椅子よりも、少し大きいです。
リビングが狭いお家だと圧迫感があります。
折りたたみ不可なので、置く場所の検討が必要です。
価格が高い
ハイスペックモデルは7万〜9万円台も。
ミドルモデルでも約3万〜5万円前後と、購入に勇気がいる価格帯。
我が家のネムリラは、4万8千円です。


パパ
「中古」「型落ちモデル」「レンタル」を活用している家庭も多いです。
電動が途中で止まる
オートスイングにして、しばらくすると、突然赤ちゃんが泣きだします。
目を向けると、必ずスイングが止まっているんです、、、
電動によるオートスイングは、15分で自動停止します。
安全のための設計ですが、ずっと揺れたままだと思っていたので、ギャップでした。
コードが短い

コードは2mないくらいです。
短すぎる訳ではありませんが、コンセントの配置と相談しながら使用しないといけません。
とはいえ、手動で揺らすよりも電動の方が楽だろうなと確信しています。
【正直にまとめると…】
ネムリラは“全員に刺さる魔法の神アイテム”ではない。
しかし、“寝かしつけに苦労している家庭には救済アイテムになりうる”。

パパ
買い物ではなく、
“赤ちゃんも大人もラクになるための投資”
という感覚に近いです。
【ネムリラをチェックしてみる👇】
まとめ|ネムリラは“新生児期の寝かしつけ”を助けてくれる心強い味方
ネムリラは「絶対に必要な育児アイテム」ではありません。
でも、実際に生後0ヶ月から7ヶ月まで使ってきた結論としては、
抱っこじゃないと寝ない・置くと泣く・家事ができない…と悩んでいる家庭ほどメリットを感じやすいアイテム
だと断言できます。

パパ
特に新生児〜3ヶ月の間は、
「寝てくれる時間がどれだけ確保できるか」が
パパ・ママの精神的な余裕に直結します。
我が家も、育児を始めたばかりでヘトヘトだった時期にネムリラを導入したことで
“寝かしつけの地獄ループ”から抜け出せたと言っても大げさではありません。

【迷っている方へ ひとこと】
買うべきか悩む理由が「値段」なら、
レンタルや中古・型落ちモデルを検討するのも大いにアリです。
重要なのは、
“自分たちの暮らしをラクにする選択ができるかどうか”
育児は1日で終わりません。
親の心の余裕=子どもの安心にもつながります。
疲れた日の味方が増えることは、決して甘えではありません。
ネムリラの最新モデルやお得価格のモデルを比較できるリンクをまとめています。
購入前にチェックしておくと失敗しません👇


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