30代パパが育休1年のリアルを発信中!
パパ育児

「育休1年は長すぎる?」30歳男性が選んだ“後悔しないための決断”       

パパ育児

「男性で育休1年って長すぎる?」
そんな声を聞くことがあります。
僕は今、30歳で1年間の育児休暇を取得し、絶賛育休生活の真っ最中です。

この記事では、なぜ僕が長期育休を選んだのか、会社とのやり取り、実際に育休生活を始めて感じていることをお伝えします。

これから育休を取るか迷っている方や、家族での過ごし方に悩んでいる方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

1. 僕の状況は「長期育休」に向いていなかった

・社会人5年目
・転勤族かつ週末婚
・新部署に配属前

この条件だけ見ると、長期育休は取りづらい環境です。

仕事面では一般的にはこれから!という状況でした。
実際、僕の会社で男性が1年以上育休を取る事例はほぼなく、長くても2週間~1か月が一般的でした。
僕自身も当初は「2か月が限界かな…」と考えていました。

2. 調べて見えてきた「1年育休の魅力」

令和7年5月半ばの出産予定日を妻から聞き、本格的に育休について調べ始めました。

その中で目にした言葉が、今の僕の行動を後押ししています。
・子どもの成長はあっという間
・ワンオペ育児は体力的にも精神的にもきつい
・男性も育児を担うのが当たり前の時代

これらを知ってから、「妻に任せる」ではなく「一緒に育てる」と強く思うようになりました。
調べるうちに、育児休業給付金が最長1年受け取れることも分かり、迷わず1年間の取得を決意しました。

3. 会社とのやり取りと決断

育休取得には会社の上司との面談が必要でした。
「半年でもいいんじゃない?」と言われたこともあります。
でも僕は、こう伝えました。
仕事はいつでもできるけど、子どもの成長を見られるのは今だけです
ワークライフバランスではなく、ライフファーストの考え方。

少し強引だったかもしれません、、、
が、強い意志が伝わり、最終的に1年間の取得を認めてもらえました。

4. 育休前の準備は地味にハード

承認後は、半年かけて1年分の引き継ぎ資料を作成。
これが予想以上に大変でしたが、「この準備があったから今の時間がある」と思うとやってよかったと感じます。

5. 育休生活を始めて感じたこと

現在、夫婦で同時に育休を取っています。
これにより、夜間授乳や家事がかなり楽になり、お互いの負担を減らせています。
さらに、毎日子どもの表情や成長を間近で見られるのは、想像以上に幸せです。
正直、育児は甘くありません。
でも、二人で取り組むことで大変さは半分、喜びは何倍にもなると実感しています。

6. 僕が大事にしている考え方

働くことはいつでもできる。
でも、子どもの一瞬の成長を見守れるのは今だけ

このモットーを胸に、毎日を過ごしています。
会社でも1年取得中の男性はほぼおらず、希少種扱いされているのも少し誇らしいです(笑)。

7. 育休取得を迷っている男性へのメッセージ

1か月でもいいので期間を延ばしてみてほしい!
2025年4月からは育休制度が改正され、取得しやすくなっています。
家族との時間は後から取り戻せない
迷っているなら、思い切って取ってほしいです。
僕は今、その価値を毎日実感しています。

まとめ

育休1年は長すぎるどころか、むしろ短く感じるくらいです。
父親として、子どもの成長を間近で見られるのは人生で一度きりの貴重な時間。
同じように迷っている方の背中を、少しでも押せたら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました